
毎日の身だしなみ、イベント事には欠かせないスタイリング剤
でも「何を使えばいいの?」「仕上がりや香りの違いがよくわからない…」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
今回は、実際に使ってみて良かった人気のスタイリング剤5種類を、質感・仕上がり・香り・おすすめの髪質別にわかりやすく比較してみました。
自分にぴったりのアイテムを見つけたい方は、ぜひチェックしてみてください
人気スタイリング剤 Top5
Mark U トリートメントミルク
本来は洗い流さないトリートメントとして発売されたMarkU。まとまりを持たせるベース作りに最適なことが注目され「じゃない方の使い方」として全国の美容師が愛用中

Point
・空気感を含んだふわっとした仕上がりに。
・軽めパーマやくせ毛とも相性◎
・セットだけでなくトリートメントとして使える
dance モダンシマー
ヘアセットの大手アリミノ大人気シリーズ「dance」からジェルタイプのモダンシマーがランクイン。オイル以上ワックス未満を探している方に最適

Point
・しっとりツヤ髪でスタイリッシュ
・ショート・ボブにピッタリ
・甘すぎず万人受けの香り
The moii モイバーム

絶大人気となったモイバームが2023年販売終了から、リブランディングを経て「The moii」として新たに市場へ再販開始
Point
・保湿重視、乾燥毛・広がり対策に最高
・ナチュラル志向、マルチユース派にも
・ヘアからボディまで使える
Seesaw クリアオイルフラット
田中みな実さん愛用として一躍話題となったLebel社「Seesae」ラインナップから、クリアオイルフラット。オイルのためホールド力は弱いものの、光と髪の動きを緻密に計算して作られた秀逸ヘアオイル。

Point
・重たくなりたくない軟毛さんや、ナチュラル派におすすめ。
・指通りも気持ちよく、オイルが酸化しにくい
・振り返りたくなるほど、上質な香り
LIPPS グロスムーブ
定番のLippsから、ポイント使いに最適なグロスワックス。全体のセットに使ってしまうと重くなってしまう為、ナチュラルなホールド力の他4製品にやや物足りなさを感じた時にポイントを絞った使用がおすすめ。

Point
・ツヤ+動きを両立、ナチュラルだけど仕上がりの精度高め。
・メンズスタイル・センターパートにも◎
5製品 比較表(+朝セットキープ力・香りの印象付き)
商品名 | 質感 | 仕上がり | キープ力(朝〜夕) | 香りの特徴 | おすすめ髪質・スタイル |
---|---|---|---|---|---|
markU | 軽めのクリームバーム | 柔らかい束感・ナチュラル | ★★☆☆☆(ふんわり崩れる) | フローラル×清潔感 | ゆるパーマ・くせ毛に◎ |
ダンス モダンシマー | オイルジェル | ツヤ・濡れ感 | ★★★☆☆(ナチュラルキープ) | 甘すぎない上品さ | 濡れ髪スタイル・ボブ向け |
モイ バーム | 固めのバーム | 重めのまとまり+ツヤ | ★★★☆☆(しっとり長持ち) | ハーバル&ウッディ | 広がり・乾燥毛向け |
Seesaw オイル フラット | 軽めオイル | サラツヤ・指通り◎ | ★★☆☆☆(軽い分崩れやすい) | 高級感あるフローラル | 軟毛・ストレート系に◎ |
LIPPS グロスムーブ | ジェルワックス | ツヤ束感・立体感 | ★★★★☆(しっかりキープ) | クール系×爽やかさ | メンズスタイル・センターパートに◎ |
シーン別おすすめ組み合わせ

1. 朝セットしてもすぐ崩れる人向け(キープ力重視)
→ The moii モイバーム × LIPPS グロスムーブ
・グロスムーブ:濡れ感ありでもスタイル持続
・モイ バーム:乾燥対策しながらまとまりキープ
モイバームはキープ力も程よい為、全体のセットは the moii、輪郭周りの前髪専用にポイント使いとして少量のグロスムーブを入れると1日のホールド力がグッと上がるのでおすすめ
2. 香りが良いものを使いたい人
→ Seesaw フラット × dance モダンシマー
・Seesaw:上品でクセがなく、サロン感ある香り
・モダンシマー:ほんのり甘さ×清潔感で万人ウケ系
香りの系統が似ている2商品のため、掛け合わせたヘアセットはもちろん、セットはモダンシマー、ボディオイルにSeesawを使えば、まさに上質な「柔軟剤≧香水」すれ違う人が振り返りたくなく良い香り。モテ度+++
3. 軽さ重視・自然に仕上げたい人
→ アリミノ Marku or Seesaw フラット
・どちらも重すぎず、ナチュラル志向に合う
・忙しい朝でも失敗しにくい使用感
4. パサつき・乾燥・広がりを抑えたい人
→ モイ バーム
・保湿系スタイリング剤の中でもかなり優秀
・ボディにも使えてコスパも良い
まとめ

ヘアスタイルは「キメすぎない」ことが大切。
スタイリング剤と一口に言っても、質感やキープ力、香りまでそれぞれに個性があって、選び方次第で印象はぐっと変わります。「自然な束感にしたい」「濡れツヤ感を出したい」「朝のセットを一日キープしたい」など、仕上がりの理想に合わせて使い分けるのがポイントです。
今回紹介したアイテムはどれも実力派ばかりなので、ぜひあなたの髪質やライフスタイルに合った目的別のスタイリング剤を見つけてみてください。また、基本的にサロン専売品のため、お近くの美容室で取り扱っていない場合は、AmazonやQoo10などでも購入可能なリンクからご覧ください。
毎日のスタイリングが、もっと楽しく、もっとラクになりますように♪
商品リスト|pr